群山造船所は、総額1兆2000億ウォン(約989億円)を投じ、群長国家産業団地内の180万平方メートルの敷地に建てられた。2008年5月の着工から1年10か月で、年間24隻を建造できる大型造船所が完成し。130万トン級の乾ドックやゴライアスクレーンなど世界最大規模の設備を整えた。
現在の受注残量はタンカー、バルク船など28隻で、2月にはすでに18万トン級バルク船2隻を成功裏に建造した。
風力発電機工場は造船所から5.5キロメートル離れた群山港第5埠頭(ふとう)に13万2000平方メートル規模で建てられた。総額1057億ウォンが投入され、1650キロワット級風力発電機生産体制を備えており、国内最大規模を誇る年間60万キロワットの生産能力を保有している。
現代重工業は2000~2500キロワット級の陸・海上発電機などに生産品目を多様化し、2013年までに生産規模を年間80万キロワットに拡充する予定だ。
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