【ソウル30日聯合ニュース】大韓サッカー協会は30日、ソウル・鍾路のサッカー会館で行われたことし初の理事会で、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会代表チームの褒賞金支給案を議決した。
 支給案によると、選手らはチームへの貢献度に応じて4段階に分けられ、1次リーグ3試合に出場した場合、それぞれ7000万ウォン(573万円)、5000万ウォン、3000万ウォン、2000万ウォンの褒賞金を受け取る。
 ベスト16に進出すると、追加で1億ウォン、9000万ウォン、8000万ウォン、7000万ウォンの褒賞金が、ベスト8に進出すると、さらに最大1億ウォンが支給される。当面の課題に掲げる「史上初の遠征ベスト16入り」を果たせば、最大で1億7000万ウォンの褒賞金を受け取ることになる。
 2002年の韓日共催W杯では、貢献度と関係なく選手1人当たり3億ウォンが、2006年ドイツ大会では4段階に分け2000万~5000万ウォンがそれぞれ支給された。



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