司令部によると、潜水要員100人余りは同日午前6時半から、白リョン島の事故海域で約2時間にわたり探索活動を行い、肉眼で艦尾も確認した。続けて、本格的な行方不明者救助と船体の探索のため、艦尾の魚雷甲板部分にロープを連結した。沈没した艦尾は、発見場所の水底に、右に90度ほど傾いたまま沈んだ状態だという。
また、潜水要員は沈没した艦首部分の海域でも同日午前に探索活動を行い、艦首の船体と推定される物体を確認した。発見された艦首も、船首が西側を向いたまま、右側に傾き水底に沈んでいる状態だ。
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