独立運動家・金佐鎮(キム・ジャジン)将軍の孫娘の金乙東(キム・ウルドン)ハンナラ党議員は28日、補償・礼遇範囲を独立有功者の生存直系卑属から2代までとする内容の改正案を代表発議した。
現行法は独立有功者遺族の範囲を直系卑属と関係なく、独立有功者本人の孫までと限定している。このため、独立有功者として登録される当時に孫がすでに死亡している場合は対象者がおらず、独立有功者の子孫に対し国が補償するという趣旨を達成できないとの指摘があった。
金議員は、国が独立有功者の子孫に対し、実質的な補償と礼遇をしてこそ、独立有功者の尊い犠牲が少しでも報われると話した。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0