25日に大統領就任2周年を迎えた李大統領は、参謀らに対し「この2年間一生懸命にやってくれて感謝する。社会的に少なくない混乱があったが、環境を責めるのではなくすべきことを着実に行い、成果を出せた」とねぎらった。
続けて、こうした成果の裏には政府の解法を信じて耐え、一生懸命協力してくれる国民がいたという事実を忘れるべきでないと述べ、「ありがたい国民、特に苦境にあえぐ庶民が(景気の)回復を体感できるよう、さらに奮発しよう」と呼びかけた。
李大統領は残りの任期3年間について、短いという人もいるが自分はそう思っておらず、要領よくやれば何事もできる期間だと述べた。その上で、この2年間の評価を踏まえて方向をしっかり定め、補完が必要な部分は補完していくよう求めた。
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