東アジアサッカー選手権6日から、代表団が東京入り

【東京4日聯合ニュース】6日に東京で開幕するサッカー東アジア選手権に向け、代表選手とホ・ジョンム監督らが4日に訪日した。7日に香港、10日に中国、14日に日本と対戦する。
　韓国は2003年の第1回大会で優勝したが、2005年の大会では中国、日本、北朝鮮に続き最下位となった。2008年の大会では日本を下し再び優勝を飾っており、今大会では2連覇、通算3回目の優勝を狙う。
　ホ・ジョンム監督は出国に当たり金浦国際空港で記者団と会い、「最終目標はワールドカップ（W杯）南アフリカ大会の本大会だが、韓日戦はそれとして無視できない要素がある。韓日戦に足首をつかまれることがないようにする」と述べた。一方で、すべての国際試合が重要なだけに、韓日戦にばかり縛られないようにしたいとも話した。