【ソウル29日聯合ニュース】KTは29日、昨年の業績を売上高18兆9558億ウォン(約1兆4646億円)、営業利益9452億ウォン、純利益6051億ウォンと公表した。ただ、昨年末に実施した大規模な名誉退職のコストを除いた営業利益は1兆8216億ウォン、純利益は1兆2694億ウォンと集計された。
 昨年第4四半期の売上高は、前年同期比4.8%増の4兆7476億ウォンと集計された。電話収益の減少にもかかわらず、無線収益の成長が追い風となった。昨年6月から旧KTF(KTフリーテル)との統合による営業実績が反映されている。純利益は大規模名誉退職コストで一時的に4483億ウォンの赤字を出したが、名誉退職コストを除いた年間累積純利益は1兆2694億ウォンを記録した。名誉退職コストを含む年間累積純利益は6051億ウォン。
 ことしの目標には、「コンバージェンス・アンド・スマート」成長戦力を通じた19兆5000億ウォン以上の売上高達成を掲げた。

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