【ソウル30日聯合ニュース】外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官は30日、6カ国協議の早期再開に向け参加国間の協議が進められていると述べた。 柳長官は報道陣に対し、6カ国協議早期再開の必要性や協議が再開されなければ動力が失われるなどといった内容をやり取りしていると説明した。今は北朝鮮側の反応を待っている状況だとし、中国が保安を徹底していることもあることから6カ国協議が再開される場合は再開日間近に発表することになるとの見通しを示した。 人権改善を訴えるため無断で北朝鮮に入り当局に抑留された在米同胞の人権運動家、ロバート・パクさんについては、北朝鮮がパクさんを追放するのが最も望ましく簡単な問題解決方法との考えを示した。また、この問題が6カ国協議や北朝鮮核問題に影響を与えないとみていると述べた。 japanese@yna.co.kr
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