【ソウル29日聯合ニュース】秋が深まる11月のソウルは、オペラ、映画上映会など文化芸術公演が目白押しだ。
 ソウル市が29日に明らかにしたところによると、「ソウル国際家族映像フェスティバル(SIFFF2009)」をはじめ、ソウル市オペラ団のオペラ公演、ソウル市立美術館の「アジア現代美術プロジェクト」など、さまざまなイベントが市内各地で開かれる。
 SIFFFは28日に開幕しており、来月3日まで竜山CGV一帯で行われる。映画を通じ家族の姿や意味を振り返り、世代間の理解を助けようと企画されたもので、家族全員で気軽に楽しめる催しだ。
 1000ウォン(約80円)で文化公演が楽しめるとして人気の「千ウォンの幸せ」では、11月22~23日に「オペラアリアの夜」が企画されている。
 世宗文化会館では、11月19~22日にソウル市オペラ団によるヴェルディオペラ「運命の力」が上演される。ソウル南山国楽堂では、同月24~28日に舞踊劇「楽浪公主」が上演される。
 ソウル市立美術館は「アジア現代美術プロジェクト」「ソウル美術大展」を開催する。
 このほか、ソウル文化財団の常設プログラム「ソウル文化芸術探訪」「ストリートアーティスト」なども予定されている。

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