【大田28日聯合ニュース】日本のバイオ食品会社・エコグリーンが来年中に2100万ドル(約18億円)を投じ、大田の大徳特区産業用地に生産工場を建設する。
 大田市は28日、訪日している朴城孝(パク・ソンヒョ)市長が東京で、外国人投資や食品分野のコンサルティングなどを行うエムエージェンシーとこうした協約書を交わしたと明らかにした。

 工場の規模は1万6500平方メートル、従業員は80人余りと推計される。同工場で生産された野菜や肉などはすべて日本へ輸出される。エコグリーンは、段階的に工場規模を2~4倍に拡張していく計画だ。

 エムエージェンシーを通して交わされた協約には、大田地域の医療機器メーカー、紅参(高麗ニンジンの根を蒸して乾燥させたもの)製品メーカーの商品を、独自の販売網を通じ日本市場へ年間1820万ドル相当輸出する内容も含まれている。

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