それによると、満3歳以上のインターネット利用率は昨年から0.7ポイント上がり77.2%に達した。特に、満3~5歳の幼児の利用率は61.8%で昨年から3.1ポイント拡大し、50代の利用率も52.3%と初めて半分を超えた。
調査では、満12歳以上のインターネット利用者の72.3%が「日常生活でインターネットが重要だ」と答えている。全般的に、年齢が低くなるほどその重要性を高く評価する傾向にある。
インターネット利用率が99.9%に達する学生の場合、その81.1%が「学業でインターネットが重要だ」と考えていることが分かった。一方、会社員では62.9%が「業務でインターネットが重要だ」と答えた。
インターネットのサービス別では、電子メールの利用率が85.2%で最も高く、次いでインターネット通販(62.3%)、ブログ(利用率59.7%、運営率44.6%)、メッセンジャー(51.0%)、インターネットバンキング(41.2%)と続いた。
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