【ソウル24日聯合ニュース】農林水産食品部は24日、「韓国料理世界化事業」の一環として、海外韓国料理店の標準インテリアモデルを設けると明らかにした。10月にオープンする韓国料理の総合ポータルサイト、同月15日から開かれる「コリア・フード・エキスポ2009」で公開する予定だ。
 インテリアモデルは、値段とサービスを高級化した高級韓定食レストラン、プルコギや参鶏湯(サムゲタン)などを出す一般焼肉・韓国料理専門店、小さいながらも標準化されたメニューを提供する大衆韓国料理店の3種類に分けて開発される。公募を通じて選ばれた民間デザイン会社がモデルを構成し、専門団がこれを監修する。
 農林水産食品部はあわせて、各タイプの適正店舗面積、調理場を含めた平面図、看板・家具・照明計画などを盛り込んだインテリアデザインマニュアルも開発する計画だ。

Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0