【ソウル3日聯合ニュース】ハイニックス半導体の第2四半期業績が好転し、世界10位の半導体メーカーに復帰した。
 米市場調査機関のICインサイツ資料によると、ハイニックスは第2四半期に前四半期比40%増加の13億100万ドル(約1233億円)を売り上げ、世界半導体メーカーの10位に入った。同社は昨年、年間ベース10位の売上高を記録したが、ことし第1四半期は13位に順位を下げていた。
 一方、サムスン電子は第2四半期に半導体部門売上高が前四半期比29%増の47億6700万ドルを記録し、インテル(73億8200万ドル)に次ぐ2位を維持した。3位は東芝、4位はテキサス・インスツルメンツ、5位は台湾積体電路製造(TSMC)。

Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0