事故現場の様子=26日、議政府(聯合ニュース)
事故現場の様子=26日、議政府(聯合ニュース)
【議政府26日聯合ニュース】25日午後7時20分ごろ、京畿道議政府市新谷洞のアパート付近の軽電鉄工事現場で、高さ12メートルの橋脚から大型の鉄骨構造物2個が崩れ落ちる事故が発生した。この事故で、構造物の上で作業中だった作業員5人が死亡、8人が負傷した。死亡者は韓国人が3人、ベトナム人が2人。
 現場では当時、作業員15人が作業中だったとされる。通報を受けた消防署と警察は、約230人の人員とクレーン車など装備33台を動員して救助に当たった。
 崩れ落ちた構造物は縦6メートル、横30メートルの工事機械で、コンクリート構造物を引き上げ橋の床板を結合するために使われる。今回の事故は、橋脚の支柱を立てながら重心をとるセグメント建設の作業中、縦1メートル、横15メートル、重さ25トンの床板が構造物とともに転倒して発生した。



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