保健福祉家族部中央インフルエンザ対策本部は28日、海外から入国した韓国人4人、米国人2人の感染が新たに確認され、累計感染者が202人に増えたと明らかにした。また、香港・フィリピン旅行から戻った韓国人1人が推定患者と分類され、6人とともに国家指定隔離病床で入院治療を受けている。28日午後4時現在、隔離治療を受けている患者は合計66人。
疾病管理本部の伝染病対応センターは、全国的にインフルエンザ監視システムを運営しているが、まだ地域社会への拡散は感知されていないと説明。ただ患者発生推移から、すでに地域社会で2次感染による患者が発生している可能性も視野に入れていると述べた。
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