選手協会は、各球団から選手2人ずつに委員を委嘱し、ソン会長が委員長を務める労組設立推進委員会をただちに結成し、早期に第1回会議を開く考えだ。シーズン中に労組設立を進める背景については「これ以上先延ばしにはできないと判断したため」と説明した。労組が設立に当たり、参加選手の規模については言及を留保した。
一方、KBOは「労組設立不可」を固守しており、各球団も選手労組の結成は時期尚早だとの立場だ。今後、球界に波紋が広がることが予想される。
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