汝矣島桜祭り、来月8日から12日まで開催…ソウル

【ソウル31日聯合ニュース】桜並木で有名なソウル・国会議事堂裏の輪中路で、来月8日から12日にかけ「2009漢江汝矣島　春の花祭り」が開催される。
　ソウル・永登浦区が31日に明らかにしたところによると、期間中は国内初の韓仏芸術団体合同空中パフォーマンス、日本の音楽パフォーマンスユニット・パオパオ堂。による公演など、国内外合わせ5カ国30組余りのアーティストによるストリートライブが繰り広げられる。また、クイズ大会、フェイスペインティング、ウォーキング大会、詩の朗読会など、市民参加型のイベントも多数催される。

　区は来月3～18日、花見客のために輪中路（1．7キロメートル）と麻浦大橋下の漢江沿い路（1．5キロメートル）の2区間を24時間車両通行止めとする。汝矣島下流の出入口から汝矣2橋北端の国会議員会館前までの区間も午前を除き通行止めになる。このほか、イベント期間を前後し、地下鉄2号線堂山駅と国会議事堂を結ぶ直通バスを運行する。夜桜見物客のため、バスの運行時間も1時間ほど延長する計画だ。