【清州30日聯合ニュース】忠清北道の鄭宇沢(チョン・ウテク)知事は30日、道を訪問した日本の重家俊範駐韓大使と会い、清州~東京間の航空路線が開設されるよう支援を要請した。
 鄭知事は、現在、忠清北道で日本人投資企業72社が工場を稼動しており、投資・交流活性化のためにも清州と日本を結ぶ航空路線の新設が必要だとした上で、このように述べた。道関係者が伝えた。

 これに対し重家大使は、「清州空港の立地が良いだけに路線が新設されるものとみられる。(開設されれば)日本人もほかの空港を経由するより時間を節約できるだろう」と述べた。

 鄭知事はまた、文化分野などでの韓日青少年交流の増進、道に対する日本企業の投資拡大を望むと伝えた。

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