【ソウル30日聯合ニュース】ウォンの対ドル相場が2営業日続落し、1ドル=1400ウォンに迫った。
 30日のソウル外国為替市場で、対ドル相場は先週末より42.50ウォン安の1ドル=1391.50ウォンで取引を終えた。この日は先週末から11.00ウォン安の1ドル=1360.00ウォンで取引を開始、一時は1ドル=1357.00ウォンまで値を上げたが、午後に入り買いが強まり1397.00ウォンまで下落した。外為市場関係者らは、国内外の株価急落のあおりで対ドル相場が急落したと説明している。

 一方、同日の総合株価指数は先週末より40.05ポイント下落した1197.46を記録した。終値ベースで24日に1200を突破して以来、5営業日ぶりに1200ラインを割り込んだ。

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