航空安全本部は状況班を設置したほか、日本など周辺国の航空管制機関との協力も強化することにした。
東海上の北朝鮮飛行情報区を通過する航路はもう一つあるが、韓国の航空会社はB467だけを1日当たり平均14便程度が利用している。昨年は大韓航空とアシアナ航空の合計4324便が同航路を利用し、通過料31億4700万ウォン(約1億9900万円)を北朝鮮に支払った。
一方、北朝鮮の声明発表後も、外国の航空会社は2便を除き、この航路を利用し仁川空港に到着していることが確認された。
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