集会参加者らは、三菱重工業は日本植民地時代に多くの韓国人を炭鉱、軍需業者に強制連行し重労働をさせ、死に至らせた戦犯企業だと主張した。また、未だに被害者への謝罪や補償を拒否していると批判した。
日本植民地時代に軍需工場で重労働を強いられた被害者6人は、2000年に三菱重工業を相手取り、釜山地裁に強制徴用に対する損害賠償を求める訴訟を起こしたが、1審で敗訴した。現在、控訴審が釜山高等裁判所で進められており、来月3日に判決が下される予定だ。
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