【ソウル21日聯合ニュース】斗山重工業は21日、豪州のエラリング・エナジーとエラリング発電所(66万キロワット4基)中核機器であるボイラーの性能改善工事契約を7000万ドルで締結したと明らかにした。
 ニュー・サウス・ウェールズ州に位置する同発電所は1982年に稼動を開始、老朽化で寿命延長と出力増大の必要に迫られている。斗山重工業は2006年末に買収した英国・斗山バブコックのボイラー技術を活用し、発電所の寿命を25年延ばすとともに出力を13.5%増やす計画だ。1・2号基は2010年末まで、3・4号基は2013年末までに工事を終える予定。

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