昨年の偽札発見枚数1万5千枚、5千ウォン札が増加

【ソウル20日聯合ニュース】韓国銀行が20日に明らかにしたところによると、昨年発見された偽造紙幣は1万5448枚で、前年の1万5678枚より230枚減少した。偽造紙幣の発見数は、2004年が4353枚、2005年が1万2889枚、2006年が2万1939枚と急増してきたが、2007年に減少に転じた。
　額面別では、5000ウォン札が9251枚で、前年の6631枚に比べ39．5%（2620枚）増加した。1万ウォン札は前年比31．0%（2613枚）減の5825枚、1000ウォン札は38．9%（237枚）減の372枚だった。