【ソウル19日聯合ニュース】施工能力で上位100位に入る建設会社92社と中小の造船会社19社に対する信用リスク評価の結果、建設会社10社と造船会社3社がワークアウト(企業改善作業)対象となる経営不振兆候企業(C等級)に、建設会社1社が整理対象の経営不振企業(D等級)に分類された。金融界が19日に伝えたところによると、主債権銀行による評価をもとに銀行間で調整を行っているが、意見の食い違いがあり、これ以上等級は変わらない見通しだ。
 金融当局の上層部関係者は、調整は続いており、最終リストはまだ確定していない状態だとしている。

 債権団はこの1次構造調整リストを23日に発表し、28日からは上位100位以外の建設会社に対する作業に着手する計画だ。

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