【東京18日聯合ニュース】金融監督院は17日に東京で、早稲田大学の「企業法制と法創造」総合研究所と「韓・日金融資本市場法制フォーラム」を共催した。韓国は来月に資本市場統合法施行を控えており、このフォーラムは日本の金融商品取引法との比較法的な研究を通じ、韓国の資本市場法制に対する政策的な示唆点を模索することを目的とする。
 金融監督院と、日本の金融庁関係者をはじめとする金融機関の実務者、両国の金融資本市場法制の専門家が出席し、両国の資本市場統合と金融送品取引などについて活発に意見を交わした。出席者は、韓日による金融資本市場法制関連の交流拡大に共感した。また、世界的な金融危機が落ち着いていない状況で、韓日などアジア諸国は、米国中心の規制システムに重点を置くより、自国の実情に合う制度を必要としている意見で一致した。
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