【済州16日聯合ニュース】済州道初の外国人特別治安センターが16日にオープンした。
 済州西部警察署・老衡地区隊に置かれる同センターには、警察官と外事職員、警察行政インターンが各1人ずつ常駐し、外国人犯罪被害などの申し立てを受け付けるとともに、犯罪予防活動も実施する。また日本人2人、中国人4人など道内に長期滞在する外国人で構成された防犯隊が、韓国人とともに週1回夜間の見回りを行う。

 2008年現在、道内に居住する外国人は4526人で前年比10%(369人)増えた。昨年に発生した外国人犯罪も90件余りに達するなど、外国人の治安需要が持続的に高まっていた。

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