統一部が8日に明らかにしたところによると、昨年1月から11月までの開城工業団地入居企業の生産総額は、前年同期の1億6538万ドルより39%多い、2億2918万ドルを記録した。同工業団地が実質的に稼動を開始した2005年1月から昨年11月までの累積生産額は5億261万ドルとなった。
ただ、昨年は南北関係の悪化と経済危機が重なり、入居予定企業の一部が入居を延期するなどの変数が生じたため、工業団地稼動初年度から3年間に比べると生産額の増加幅は小さいと把握された。
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