6日の院内代表会談後、握手を交わす各党院内代表=6日、ソウル(聯合)
6日の院内代表会談後、握手を交わす各党院内代表=6日、ソウル(聯合)
【ソウル7日聯合】国会は7日、争点法案をめぐる与野党の対立でこれまで麻ひ状態にあった常任委員会活動を21日ぶりに再開する。野党民主党は同日午前に文化体育観光放送通信委員会議場の占拠も撤収する予定で、すべての常任委員会が正常化する見通しだ。
 7日の国会は企画財政委員会、教育科学技術委員会、文化体育観光放送通信委員会、知識経済委員会、保健福祉委員会、環境労働委員会、国土海洋委員会など、常任委員会別に全体会議と小委員会を開き法案審議を行う。

 これに先立ち与野党は、前日に院内代表会談を開き、今回の臨時国会で与党ハンナラ党が重点法案に分類したもののうち、与野党間で話し合いが可能な58法案と、現在、法制司法委員会で扱っている53法案のうち争点のないものを協議処理することで合意した。

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