【ソウル1日聯合】ガソリン代が2年ぶりに1リットル当たり1300ウォン台まで下がった。ガソリンスタンド総合情報システムのオピネットが1日に明らかにしたところによると、11月30日基準で全国のガソリンスタンドのガソリン販売価格は1リットル当たり平均1396.87ウォン(約91円)だった。
 ガソリン代が1300ウォン台を記録したのは、昨年2月以来22か月ぶり。ガソリン代は7月に2000ウォンまで値上がりしており、最高価格比で3割近く下落した。ソウル地域はまだ1420.15ウォンだが、京畿道、江原道、全羅北道など地方を中心に1300ウォン台を記録している。また、軽油価格も1リットル当たり1343.67ウォンまで下落した。

 国際原油価格や石油元売り各社の供給価格も下がっており、ガソリン代の下落ムードはしばらく続くとみられる。

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