【ソウル30日聯合】李明博(イ・ミョンバク)大統領は来月3日、青瓦台(大統領府)に与党ハンナラ党と民主党、自由先進党の代表を招き会合を行う予定だ。主要20カ国・地域(G20)緊急首脳会合(金融サミット)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席など先の海外歴訪の成果を説明するほか、年末の国会での民生法案と予算案の円満な処理を求める。青瓦台(大統領府)関係者が30日、聯合ニュースの電話取材で明らかにした。
 これに先立ち民主党の丁世均(チョン・セギュン)代表は28日の拡大幹部会議で、青瓦台の招待に応じないことを宣言している。青瓦台側は欠席者がいても日程通りに行う方針で、ハンナラ党の朴ヒ太(パク・ヒテ)、自由先進党の李会昌(イ・フェチャン)総裁だけが出席すると予想される。
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