それによると、ことしのゲーム産業の予想輸出額は10億6000万ドルで、前年比35%以上増加する見通しだ。目標を2年前倒しで達成することになり、政府は今後の輸出目標を2012年に36億ドルと、上方修正する計画だ。
世界のゲーム市場でオンラインゲーム産業が年平均20%以上の伸びを続けており、各国のオンラインインフラも拡充していることから、振興院は来年も輸出成長が続くものと期待を寄せている。また、輸出相手国が既存の中国や東南アジア地域中心からロシア・中東・南米などさまざまな地域に拡大している点もプラス要因だと説明した。
一方、政府は今月末にもゲーム産業発展のロードマップを盛り込んだ「ゲーム産業振興に向けた中長期計画」を発表する予定だ。
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