韓国はこれまで国会で、南北首脳会談歓迎決議の採択を主導するなど、朝鮮半島関連事案や手順的な問題を扱う決議案の提出を4回主導したが、特定地域や利害関係を離れ、汎世界的な安保や平和に関する決議案を主導したのは、今回が初めてだ。
この決議案は、大量破壊兵器(WMD)や在来式兵器が拡散し、国際平和と安保の妨げになっていることに注目し、加盟国が武器取引仲介を規制する装置を設けるよう促す内容となっている。
代表部は、世界的イシューに関する国連決議案が韓国主導で付託・採択されたことは、多者外交の舞台における韓国の地位を強化する機会となると期待を示した。
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