【ソウル24日聯合】日本の不動産専門投資企業アルデプロアセットマネジメントが24日、忠清北道鎮川郡が進める総事業規模1兆9000億ウォン(約1267億円)の「JCプロジェクト」に投資すると明らかにした。同社と鎮川郡は24日、ソウル市内のホテルで了解覚書(MOU)を締結した。アルデプロ関係者によると、総投資額は1兆ウォン規模で、段階的に分けて投資する予定だが、まだ具体的な計画は確定していない。
 「JCプロジェクト」は、鎮川郡一帯に1次事業として1兆9000億ウォンを投じ、200万坪規模の新都市と自足型レジャー都市を造成するというもの。

 アルデプロは今後、韓国で大規模ファンドを造成し、不動産開発、企業買収・合併(M&A)などの事業を展開する計画だ。

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