【ソウル16日聯合】ハーンソフトは16日、富士通と契約を結び、今月中に韓日を除くアジア地域で発売されるネットブック(小型ノートパソコン)「富士通M1010」に、オフィス製品「シンクフリーモバイル―ネットブックエディション」を基本搭載すると明らかにした。ハーンソフトが開発した同製品の正式供給契約は今回が初めて。
 「シンクフリーモバイル―ネットブックエディション」はネットブックなどモバイル機器に最適化されており、ユーザーインターフェイス(UI)と設置容量を簡素化していながらも、オフィス機能を100%活用できる。またオンライン文書の連動機能により、ネットブック以外の機器でも同じユーザー環境を提供する。両社は今回の契約を皮切りに、今後製品のラインナップを増やしていく計画だ。

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