【ソウル27日聯合】統計庁が27日に明らかにしたところによると、上半期の離婚件数は6万5100件で、昨年同期に比べ3100件(5%)増加した。半期別の増加率は関連統計の作成が始まった2004年以降で最も高い。月別離婚件数も前年同月比で9か月連続で増えている。6月の場合、増加率は昨年10月の18.8%に次ぐ高水準だった。
 一方、上半期の婚姻件数は16万8000件で、前年同期比で7100件(4%)減った。

 統計庁関係者は、「2006年は双春年(暦上、結婚するのに縁起の良い年)効果で婚姻が集中するなど、最近は結婚件数が増えており、これに伴い一定の時差を置いて離婚も増えていると思われる」と話している。特に結婚初期に離婚するケースが多いと分析した。

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