開場前には悪天候のなか、数百人のゲームファンが列を作った。会場には同社が日本でサービスを展開するオンラインゲームのブースが設置されたほか、多くのイベントが催され、10代の若者から家族連れまでさまざまな年齢層のゲームファンが来場した。「アラド戦記」の日韓対決大会やコスプレパーティーなども行われ、大盛況だった。
森川代表は同日の記者懇談会で、これまではゲームショーに参加し新ゲームを紹介するというマーケティングを展開してきたが、日本のオンラインゲーム市場トップの地位を固めただけに、今後はユーザーとのコミュニケーション強化に向けた大規模オフラインイベントを定例化することを検討していると説明した。今回のイベントは早くから来場定員の5000人に達するなどハンゲームに対する深い関心を確認できたと評価し、急変する日本のオンラインゲーム市場でのトップの地位を強化するため、戦略的マーケティングなどでユーザーの底辺拡大にベストを尽くすと意気込みを示した。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0