ソウル市内の地下鉄性犯罪、半分が2号線で発生

【ソウル22日聯合】ソウル市内の地下鉄性犯罪のうち、約半分が2号線で起きていることがわかった。
　警察庁が22日にハンナラ党議員に提出した資料によると、2005年から昨年までに集計された地下鉄性犯罪事件1607件のうち、52．2%に当たる840件が2号線で発生していた。次いで多かったのは4号線で、391件で24．3%だった。今年上半期も、2号線で発生した性犯罪が全体（216件）の58．3%を占めた。2号線は乗り換えが最も多く、車内が込み合うためとみられる。