第18回韓中日国際局長会議、釜山であす開催

【ソウル22日聯合】第18回韓中日財務相・中央銀行国際局長会議が23日に釜山で開催される。企画財政部が22日に明らかにした。
　国際局長会議は1999年2月から毎年2回開催されており、韓国、日本、中国の財務当局と中央銀行の国際局長らが国際金融問題や域内金融協力の課題について意見を共有する。韓国からは企画財政部の崔鍾球（チェ・ジョング）国際金融局長と韓国銀行の安炳讃（アン・ビョンチャン）国際局長が出席する。

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　今回の会議では、最近の国際金融不安や原油高など対外的な不安要因がアジア経済に与える影響と各国の政策対応について意見を交換する。アジア債券市場育成イニシアチブ（ABMI）やチェンマイ・イニシアチブ（CMI）など域内金融協力の進展状況についても点検し、今後の協力策を話し合う。また、5月にスペイン・マドリードで開催された韓中日財務相会議の後続措置として、韓中日マクロ経済・金融安定化ワークショップを開催する計画についても協議する予定だ。