【北京13日聯合】サ・ジェヒョクが16年ぶりに重量挙げで金メダルをもたらし、韓国勢の金は6つに増えた。
 男子重量挙げ77キロ級に出場したサ・ジェヒョクはトータル366キロ(スナッチ163キロ、ジャーク203キロ)を記録、中国の李宏利と同率だったが体重差で金メダルを手にした。韓国が五輪の重量挙げで金メダルを獲得したのは、バルセロナ五輪のチョン・ビョングァン以来16年ぶりとなる。これで韓国は金メダル6、銀6、銅1とし、国別メダル中間順位では3位をキープしている。

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 バドミントンも金メダルに王手をかけている。イ・ギョンウォン、イ・ヒョジョンペアは女子ダブルス準決勝で日本の前田・末綱ペアをセット数2対0で破り、決勝に進出した。男子ダブルスではイ・ジェジン、ファン・ジマンペアが日本の舛田、大束ペアをセット数2対1で下して4強に進出した。

 野球も予選リーグ初戦で米国に8対7で逆転勝利を収めたほか、女子ハンドボールはB組第3戦でスウェーデンを30対23で下して2勝1分とし、8強入りを目前にしている。

 一方、男子サッカーはファンの期待にこたえられないまま敗退した。韓国は上海で行われたD組第3戦でホンジュラスと対戦、1対0で破り1勝1敗1分としたものの、カメルーン(1勝2分)が2位で勝ち上がり8強進出を果たせなかった。

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