貿易協会は、日本企業の流通網拡充と国内消費者層の拡大で、衣類や乗用車、食品から絵画などの芸術品に至るまで日本製消費財の輸入が急速に増加していると分析した。
品目別にみると、家電製品の輸入増加率は8.7%にとどまったが、オーディオ機器は178.4%、電子ゲーム機は64.4%、液晶テレビは31.9%それぞれ増えている。衣類は22.0%、乗用車は中・大型車を中心に29.9%拡大した。農産物加工食品は43.1%増え、このうちパンやビスケット、ビール、清酒の伸びが目立つ。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0