黄団長はまた、暗かったために男女の区別が不可能だったとする北朝鮮の言い分についても、「当日の射撃時刻は日の出から4分ほど過ぎており、常識的に理解し難い」と述べた。
一方、会見に出席したソウル地方警察庁のチョ万基(チョ・マンギ)捜査部長は現代峨山の調査結果について、同社の安全教育、安全施設などを調査した結果、観光客の身辺安全に向けた管理が全般的におろそかだったとの見方を示した。しかし、安全管理の手落ちとパクさんの死亡事件との因果関係については調べを続けるとした。
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