【ソウル12日聯合】韓国貿易協会国際貿易研究院は12日、2004年第4四半期から13四半期連続で下落していた輸出採算性が、今年第1四半期に前年同期比2.1%上昇したと明らかにした。
 輸出単価の上昇とウォン安で小幅改善されたと分析している。ただ、国際原材料価格の高騰に伴う輸出物価上昇により、企業の輸出コストもまた上がっており、製品の高付加価値化と生産コスト削減が急務だと指摘した。

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