北京の外交消息筋は6日、中国の胡錦涛国家主席が8日に各国首脳夫妻を招いて北京・人民大会堂で主催する歓迎昼食会の座席配置が、急に変更されたと明らかにした。中国外交部は当初、9つのテーブルのうち呉邦国・中国全国人民代表大会常務委員長のテーブルに李大統領夫妻と金委員長夫妻の席を設ける考えだった。
しかし、匿名を希望するある外交筋は「李大統領と金委員長は昼食会の会場入り前に10分ほどレセプションルームにいることになるほか、一緒に会場に入ることもできるなど、顔を合わせる機会は多い」と話している。
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