【釜山4日聯合】香港や米国などで運行されている「屋根のない2階建てシティツアーバス」が来年に国内で初めて釜山に登場する。釜山市は4日、市内観光の活性化を目指し来年に2階建てシティツアーバスを新たに5台を導入する計画で、釜山ならではの特色ある名物にするため屋根のない「オープン・トップ」バスとすると明らかにした。
 現在、市が運行しているシティツアーバスは2階建てバス4台とリムジン型1階建てバス2台。オープン・トップバス5台は海雲台と東釜山、西釜山の名所を巡るコースに投入する計画だ。市関係者は、海雲台は都心と海洋、東釜山は歴史、西釜山は生態と産業をテーマに、名所を結ぶコースを開発すると話している。

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