【北京1日聯合】米国務省のソン・キム6カ国協議担当特使は1日、現時点で北朝鮮側から核計画申告内容の検証草案に対する反応はないと明らかにした。検証方法をめぐる協議のため31日に北京入りしたキム特使は同日、宿泊先のホテルで記者団に対し、北朝鮮側と31日に予備接触したと明らかにした上で、米国が提示した草案に対する正式な反応はなく、1日に改めて北朝鮮外務省の李根(リ・グン)米州局長と協議すると述べた。駐中国米国大使館関係者も、キム特使と李局長が1時間ほど会合した事実を認めたが、話し合いの内容については具体的に明らかにしなかった。
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