【ソウル27日聯合】最低賃金委員会は25日から3日間にわたる会議の末、労・使・公益の3者が来年度の最低賃金を時間給4000ウォン(約408円)、1日8時間を基準にした日給を3万2000ウォン(約3270円)とすることで合意したと明らかにした。今年末まで適用される時間給3770ウォン、日給3万160ウォンから6.1%引き上げられた。委員会は、今回の最低賃金引き上げで勤労者全体の13.1%に当たる約208万5000人が恩恵を受けるものとみている。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0