サッカーW杯、韓国・北朝鮮ともに最終予選進出

【アシガバート14日聯合】サッカーの2010年ワールドカップ（W杯）南アフリカ大会アジア3次予選で、韓国と北朝鮮が最終予選進出を決めた。
　ホ・ジョンム監督率いる韓国代表は、韓国時間15日午前に首都アシガバートで開催されたアジア3次予選3組第5戦でトルクメニスタンを3対1で下した。キム・ドゥヒョン（ウェスト・ブロムウィッチ）がハットトリックを決める活躍を見せた。

　韓国代表は3勝2引き分け（勝ち点11）となり、前日にヨルダンに2対0で勝利した北朝鮮代表とともに最終予選に駒を進めた。南北代表がともに最終予選に進むのは1986年メキシコ大会以降、7回連続となる。22日にソウル・ワールドカップ競技場で行われる最終戦は「お祭りムード」になりそうだ。