【ソウル28日聯合】韓国貿易協会が養成するグローバルIT専門人材に、日本の企業からラブコールが相次いでいる。貿易協会が28日に明らかにしたところによると、7月に「ITマスター課程」を修了予定の63人のうち53人が日本での就職を希望しているのに対し、日本のIT企業28社から計129人の求人要請があった。日本企業側は来月中旬まで韓国で面接試験を行う予定だが、供給人数が少ないため、就職希望者は志望企業に無難に入社できそうだ。
 貿易協会のITマスター課程は2001年から実施されており、昨年までで745人(全修了者の65%)が海外で就職している。

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