Q1の機械生産81兆ウォン、前年比10．4%増加

【ソウル2日聯合】韓国機械産業振興会が2日に明らかにしたところによると、第1四半期の機械産業生産は前年同期比10．4%増の81兆ウォンだった。輸出は297億ドル、輸入は200億ドルで、97億ドルの黒字を経常した。機械産業市場の多角化努力、高付加価値品目へのシフトなどが効果を表した。
　第2四半期見通しは、生産が前年比9．0%増の87兆ウォン、輸出が13．3%増の326億ドルで、114億ドルの黒字とした。新政権の経済中心政策基調による投資心理の回復、プラント・船舶・自動車産業の設備投資拡大などで生産が増え、輸出に関しても、国産機械の認知度向上や中国、産油国のインフラ投資需要の持続が予想されると説明した。