推進団は、総括調整チーム、規制点検1・2チームの3チームに分かれ、規制点検1チームでは金融、物流、観光、サービス、製造業など産業別規制を、2チームでは税制、立地、労働、環境、競争政策など政策的側面をそれぞれ担当する。人材は大韓商議所を中心に構成するが、競争力強化委の担当公務員と経済団体、研究所などの専門家らも加わり、計20人ほどになる見通し。政府との有機的協力のなかで改革すべき規制を現場中心に発掘・分析し代案を作り、規制改革の成果を需要者の立場から測定・評価する。
共同団長を務める大韓商議所の金相烈(キム・サンヨル)常任副会長は、民間の規制改革要求を効率的に反映できる、政府と財界の「公式協力チャンネル」が形成されたと評価し、今後は政府と推進団の共助を通じ、新政権の規制改革を実質的にサポートできるようにしたいと期待を示した。
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